
今日また台流本が発売になった。その名も『台湾スーパーアイドル』。出版社は宝島社、お値段は1100円+税。
いつものように買って真っ先にする5566の記事チェック。珍しく個人メンバーの詳しいプロフィールが掲載されている。しかし読んで驚いた。ここ『5566.専科』の個人プロフィールから引用どころか、ほぼ転載とみて間違いない内容だ。この本を買った人は88ページの内容と、ここのカテゴリのメンバー個人名のところをクリックすると出てくるプロフィールを読み比べてほしい。
実は小刀のプロフィールに一部訳のミスがある。だいぶ以前に気がついていたが訂正していなかった。それもそのまま掲載されている。内容確認などは一切していないらしい。呆れた。即、大薫に電話して対応を相談。私は張國榮(レスリー・チャン)の日本最大とも言えるサイトを運営する友人に相談。ブログ顧問の弁護士の友人は降り悪く不在。相談内容と自分の判断で宝島社に午後4時過ぎに電話。担当者は全員不在とのことで抗議の主旨も伝える。後で担当者から電話を貰える旨を確認する。
午後6時過ぎ、編集者のI氏からお電話をいただく、「書いたライターがつかまらないが、ご本人がそうおっしゃっているのだから、多分転載したと思います。」とあっさりおっしゃるので驚く。「時間がなかったのでね」とも。これでは確信犯ではないか。
一方大薫も私と同じように経験豊富なサイトの運営者に相談して指示を仰ぐ。
【お断り】
ここ『5566.専科』を含めて姉妹ブログの『F4.専科』『李威.専科』ともども宝島社とは一切関係はありません。これは宝島社による無断転載であって、いかなる金銭の授受も生じていないことを明言しておきます。
それにしても宝島社以下出版業界の方々においては、もう少しプライドを持って仕事をしていただきたいと申し上げたい。5566のブログを運営する人間が、出版される台流本をほとんど全て購入して内容をチェックしていないはずはないということを念頭に置いていただきたい。
電話待ちの間にこの本の「台湾ドラマガイド」の紹介文を読んでみた。『雪天使』『天下第一』『紫禁之巓』に間違いがあるし、内容を知らずに紹介文を書いているような記述が各所に見られる。突っ込み出すときりがない。F4最新写真が売りなら、それだけの内容にした方がよかったのでは?でもそれだけならS&Kのパンフレットになってしまうが。
というわけで、最近の質の悪い台流本のことをぼやいていたら、とうとう自分にも火の粉が降りかかってきたという結果となった。聞くとブログやファンサイトからの無断転載は結構あるらしい。情けない。これも台流にはしっかりした研究者がいないからだ。逆に言うと、過去に15年くらい遡った辺りからの台湾のドラマ・映画・音楽を突き詰めればライターになるチャンスもあるということでしょう。誰か頑張ってみる人はいませんか(笑)。
(小薫)



宝島社、小さい版型の「宝島」を出していた時は好きな出版社だったけど、体質が変わってしまったんでしょうか。
私も過去に好きな出版物がありました。気骨のある出版物も多い会社だけに残念です。
きっと他にも被害にあわれたblogやサイト、いっぱいあるのでしょうね。
K ONEファンサイト『Precious Time』を運営していますNicoです。お世話になります。
大変だったのですね。ご心情お察しいたします。ファンサイトを運営している者として、
これは人ごとではないですね(うちはまだまだ未熟なサイトなので転載しようという方は
まずいないと思いますが^^;)
私も以前から台流本のいい加減さには呆れたりしていました。
全然違う出版社から出ている台流本にもかかわらず、同じミスがあるんですよね。
(例:K ONEメンバーDarrenの本名の同一文字がいつも間違い、等)
データの出所が同じで間違っているのに、そのまま確認もせず安易に転載している
としか思えません。
インタビューの手間をかけているなら、確認くらいは簡単にできるのに、と残念に思います。
出所がどこの何なのかは分かりませんが・・・。
他にも、よく分かっていないライターさんが適当に書いたとしか思えない記事もあって、
これなら私でも書けるやん!(苦笑)とか思ったことも数知れずです。
各出版社に今後の台流本の質の向上を図っていただくためにも、抗議の声を上げることは
大切だと思います。応援していますので、頑張ってくださいね。
あまりにも短期間にバタバタと出版されたので裏を取ってる暇もなかったのでしょうね。そんなことは言い訳にも何もならないですが。
中華エンタメに関しては初心者の方以外は、書き手よりもファンのほうがずっと詳しいという状況が事態をややこしくしていますね。今のようにネットが盛んになるず〜っと前から、もの凄い苦労して情報を集めておられた先輩たちから譲り受けた知識やノウハウという蓄積があるのですから。
これに懲りて台流本から手を引く、みたいな展開になってもらうと困りますし、難しいです。
最終的な決着は小薫が帰国してからになりますが、今回だけに留まらず、将来に繋がるようなことになるように希望します。
いっそファンサイトが協力してコアな内容(しかし客観的でなければならない) 台流本を作ってはどうかと思いますが(笑)。
今回は、大変不快な思いをされたこと、同じ中華迷として残念に思います。
私も最近の粗製濫造な出版物には頭が痛く、トラバ&紹介させていただきました。
そして、
>ファンサイトが協力してコアな内容(しかし客観的でなければならない) 台流本を作ってはどうか
には、大賛成ですー!!同人誌みたいなのでもいいから、作りたいですね(笑)
今回のことは、まだダラダラと続いておりまして、どういった形で謝罪がなされるのか宝島社の態度はハッキリしておりません。
大薫と話していたのですが、まず手始めにファンサイトで全ての台流本にチェックを入れ、誤りとその訂正をサイトに掲載するということをやるのはどうでしょう?(笑)